ぼくらの動物園日記
こんにちは、DIFlaです。
皆さんは、動物園は好きですか?私は普通です。
「可愛い動物がたくさん見られる」というメリットと、「臭いがすごい」というデメリットでプラマイゼロになるからです。しょっぱなからワクワクを削ぎ落とすような発言ですみません。
先日、初めて上野動物園に行ってきました!
動物園と言えば多摩動物公園くらいしか行ったことがありません。子供の頃は幼馴染とお互いの母親、4人で週一ぐらいのペースで通い詰めてました。
メンバーはアデリー、ネロ、ニルと私DIFlaです。
まず我々の朝は誰かの遅刻騒ぎで始まります。この日は11時に上野で待ち合わせだったのですが、定時ピッタリに来ない友達の風上にも置けないけしからん輩がいるのです。
私です。
朝シャンをゆっくりしてたらおやまあこんな時間…という事で髪も乾かさずに出てきたのですが遅刻でした。今回はニルの20分遅れの陰に隠れることができました。
結果的に私はアデリーやネロと大差ない時間に着き、ニルは出口を間違えて迷子になってました。
ネロ 「DIFlaあれ撮るよ!」
西郷どんの顔ハメ写真を撮られました。迷子のニルに場所を教えるためだと思ったら「ただ撮っただけ」だそうです。ニルには地図の写真を送り「頑張れ」と一言。その後、誰にも助けてもらえず無駄にやつれたニルと合流し、楽しい一日がスタートです。
入場券は600円とお手頃で、クソ貧乏人の我々には非常に優しい出費でした。
最初に入ったアデリーの入園券はこちら
ポニー
お次、ニル
上野名物、パンダ
因みに発情期のため名物のパンダは見れませんでした。ディズニーといい今日といい、呪いでもかかっているのでしょうか。
そういえば小学校の修学旅行では金閣寺が修繕中で、金閣を覆う垂れ幕に描かれたポップな金閣寺の絵を見ただったのを思い出しました。
やはりパンダ推し動物園。中国人、韓国人観光客がやたら多く、入り口付近でアデリーが韓国の人に写真を頼まれたりしてました。英語で頼まれ、アデリーは英語より韓国語のほうが得意なのですが「韓国人かどうか確証が持てない」とのことで英語で対応してました。
もし中国の人だったらアレですもんね。
私のバイト先はお客様の半分以上が外国の方なのですが、英語で話しかけた時に笑っちゃうくらい流ちょうな日本語で返って来る時もたまにあって、そのとき内心ちょっと恥ずかしかったりするので気持ちはよく分かります。
関係ありませんが、日本語が上手な外国の方は本当に尊敬します。
ニルの入園券
綺麗な鳥ですね
最後、私の券
カワウソ来い!カワウソ!!
なんでだよ
「動物園」からなかなか連想しにくい生き物がきました。サビトマトガエルって。カエルが大嫌いなニルが悲鳴をあげてました。
実はアデリーが最初にひいたのはパンダではなくポニーだったのですが、この後パンダを引いたネロにジャイアン顔負けの気迫で詰め寄り奪っていました。
DIFla 「アデリー、私のと交換してあげy」
アデリー 「いらない!」
DIFla 「 」
そういえばアデリーはトマトが嫌いでした。当然の反応ですね。
同様のセリフを他の2人にも向けたところ、ネロには「いらないよバカ」と言われニルには「絶対無理‼︎」と言われました。カエル人気なさすぎだろ。
かわいいじゃんカエル!みんな冷たいなあもう!いいよ!そんな人に持たれたら逆にカエルがかわいそうだわ!ぷんぷん!!
上野動物園の方には、DIFlaがカエル好きだったことに感謝してほしいものです。
~散策開始~
かんわいいいい
私はカワウソが大好きです。昔飼っていた猫のシャンプー中の姿と似ているからです。
唯一違うのは、猫は水に入ったとたん死に物狂いで逃げようとするという事ですね。
お次はどんなかわいらしい動物が見られるのでしょうか!
と思ったらめちゃめちゃ怖いマスコットに遭遇して全員で叫びました。
なにこれ、フラメンコ踊ってるゴブリン?
~次に歩を進めた鳥コーナー~
自分たちより年上のワシ
ひたすら自分の片足をついばむ鳥
重い過去を背負ったような名前のタカ
心なしか、この先何があっても生き続ける覚悟を感じさせる顔つきですね。
ちょっと写真は載せられませんが、猛禽類のオリの地面に生肉がちょこちょこ転がっていて、しかもよく見たら全部鳥の頭でめっちゃ怖かったです。
虚空を見つめ「食べるというのはこういうことだ」と言わんばかりの生首たちの表情は一生忘れられません。命のありがたみを再認識させられた鳥コーナーでした。
~次は猿コーナー~
…大丈夫でしょうか。
特にムサシくん。脳梗塞て。私の祖父も何回かやってるので他人事じゃありません。
しかしその表情は明らかに「まだまだ現役じゃよ」と言っています。どうやら余計な心配だったようですね。
ピーコちゃんは顔が半分隠れていて女子力高いなと思いました。恥じらいのある女の子はモテますからね。長年で培った女子力がにじみ出ています。
アデリー「昼下がりのOLみたい」
「トトちゃん」という女の子だと思われます。なるほど確かに、その手に持っているのは缶コーヒーかタバコかってくらい「昼休みに屋上で一服中のOL」に見えてきました。頭のゴミがなければもっと良かったですね。
おそらく年の頃は27~8、会社では頼りにされるしっかり者だが、少し言葉がきついのが玉に瑕。結婚に焦りはあるものの男性の前で素直になれない自分に嫌気がさしているが、やがてそんな彼女の本当の良さをわかってくれる優しい後輩に思いがけずプロポーズされるという未来まで見えてしまいました。
なんだか応援したくなる背中ですね。
かわいくってどうしよう
ライオン、特にメスは大きい猫と同じフォルムなのでDIFlaのツボにどストライクです。ほしい。ディズニー映画の「アラジン」に出てくるジャスミン姫がうらやましくて仕方ありません。
〜昼ごはん〜
いい時間になってきたのでお昼を食べました。
アデリーとネロはホットドッグを、ニルはポテトとメロンソーダ、私はジャンボ肉まんとポテトを買いました。
ネロ 「いただきまーす!」
アデリー 「おいし〜」
ニル 「次どこ行く?」
DIFla 「…」
私の異変を察知したアデリー。
アデリー 「…おいしいね?」
DIFla 「なんかおいしくない気がする」
ニル 「えっ」
そう、ジャンボ肉まんが美味しくないのです。このメンバーで食べればおそらく何でも美味しく感じると思っていただけに驚きです。
「食べてみ?」とネロの口元に肉まんを運ぶDIFla。
ぱくっ
ネロ 「うっま!!」
DIFla「それホントに言ってる?」
ネロ「…くないな、これは」
アデリーにも一口。
アデリー「なにコレ〜」
泣きそうなカールおじさんのような表情のアデリー。
ニル「俺はいいや」
そうはいっても寂しがり屋のニル。「自分だけ食べてない」ことに耐えられなかったのか、ぱくり。
ニル「…ふふふっ」
美味しくなさすぎて気が狂ったようです。
アデリー「でも、ホットドッグは美味しかったよ!」
ネロ「パリパリだった」
ニル「ポテトもうまいし」
DIFla「私さ、ワンチャン肉まん2つ買おうと思ってたんだよね」
アデリー「あっぶねw」
忘れられない思い出もできたところで、次は爬虫類・両生類館に行きました。
ニルは「外で待ってる」そうですが、寒いのでせめてエントランスの中で待つよう言いました。
アデリーはヤモリ系は苦手ですが水槽の中にいるなら平気なのと、ワニなど強そうな生き物が好きなので楽しそうにしてました。ネロは特に好きでも嫌いでもないのでそこそこ楽しんでる様子でした。
私が一番はしゃいでいたと思います。
水槽にかぶりつき、スマホで写真をパシャパシャ撮っていました。もっとも、首から下げる高そうなカメラを持ったお兄さんがたくさんいたので、本当に好きな人との格の違いを思い知りました。
ところで勝手に撮るのは躊躇われたので写真はないのですが、この日ハイギョを見ながらスケッチブックに絵の具を使って描いてる人がいて、それがめちゃめちゃうまくてハイギョよりも絵の方を見てしまいました。
ここからは爬虫類系の画像と頭の悪いコメントがが続くので、苦手な方は飛ばしてください。
ワニってカメ食べないんだ!?
かわいい!!
でかい!(胴体だけで1mくらいあります)
ぐねぐねしてる~(青いのはネロの肩です)
でっかい!微動だにしない!!
個人的に好きだったツートップの一つ、ガラパゴスゾウガメです。
中学か高校の英語の教科書に載っていた長寿亀もこの種類だったと思います。確か名前はマリオン。
もう一つ好きだったのはオオサンショウウオですが興奮しすぎて写真撮るの忘れました。どでかかったです。横幅30㎝くらいのヤモリみたいでした。
そこかよ
レッサーパンダが木の枝と枝の間でまるまって寝ていました。
どうやってそこを見つけ、ベスポジと判断したのか、どうやって座り、まるまったのか見当もつきません。野生の勘でしょうか。
もっちりとはみ出たボディがたまりませんね。触りてえ。
閉園前に入った哺乳類館で最も印象に残ったのはコウモリのスペースでした。
食べ物粗末にしまくり
と思ったら正式マナーだった
コウモリ界に詳しくない教養のなさを露呈してしまいました。お恥ずかしい限りです。
エサやりの時間に来館できたのはラッキーでした。
さっきからおじさんにぶら下がってる子がいる
比較してみる
この子は人間に哺乳されて育ったため、人間を恐れないどころかめっちゃ懐いてくるそうです。かわいすぎかよ。
こうしてあっという間に一日が過ぎ、このあと全員で飲みに行きました。
ネロ「俺も」
DIFla「…じゃあ私も!」
~数分後~
店員さん「ファジーネーブル3つです」
ニル「はい、ディズニー行った組にファジーネーブル!」
どんっ
ネロ「…いやさ、ニルはディズニー嫌いかなって思ったから」
ネロ「そうだった、めっちゃ好きじゃんw」
ネロ「でもほんと、これだけは信じて。ミッキーには会ってない。」
ニル「…本当に?」
ネロ「プーさんには会ったよ。でもその…手繋いだだけだから。」
ニル「本当に…?信じていいの?証拠はある!?」
ネロ「だからそうだって言ってんじゃん。…しつこいな」
ニル「…!?どうせさ!もし私がスティッチと…その、同じ事したら怒るんでしょ!?なのに…」
ネロ「あーもう...めんどくさいな」
ニル「………!」
DIFla「お前ら上手いな、なんか同じテーブルめっちゃ気まずいわ」
アデリー「さては相当な場数踏んでるな?」
DIFla「完全に別れる寸前のカップルだった」
アデリー「これは数日後には確実にスティッチとやってるな」
茶番と呼ぶには完成度の高い寸劇でした。今日も楽しかったです。
~おまけ~
動物がいないので供物にしか見えない
ラスボスが近い
枯れ木にとまる大量のカラス、妙な不気味さ。後ろのビルがなければどう見ても敵の本拠地付近にある毒の沼です。
完全に真理の扉
開いたら絶対に持っていかれますね。
かわいい~
最後に餌やり中のカワウソ、その鳴き声入りの動画をお楽しみください。ちなみに関係ありませんが、うちの猫の餌くれコールに酷似しています。
もれなく萌えてる我々や他の人の声も入ってますがご了承ください。
ディズニー行った話もそのうち上げますね。
ではでは。
未開の地、ディズニー。
こんばんは、DIFlaです。
皆さんはディスニ―ランドに行ったことはありますか?
なんか、すごいらしいですね。
ものすごく頭の悪い文になりましたが、何が言いたいかというと
私はディズニーに行ったことがありません。
理由は2つ。
友達が少ないから、そして無知だからです。
今まで友達間でディズニーランドの話になると必ず、話の輪からフェードアウトしてました。
「その場に居続けても誘われない」地獄を味わいたくなかったからです。
そして一緒にいって楽しめるような友達が殆どいないからです。
その、捨てられた子犬を見るような目をやめてください。
ついでにディズニー=空気全体がテンション高そうというイメージがあり、
私みたいにテンション低いやつが行くのは何か違う気がするんです。
例えば文化祭のお化け屋敷とかも、驚けないやつ(例:私)は行っちゃダメだと思うんですよね。
男子と一緒の時とか特に「驚かない=おばけに悪い」と「驚く=男子の思うつぼ」の板挟みに苦しみますね。なにあれ、別の地獄かよ。
かといって断ると「怖いんだー?w」とか言われて「じゃー入ってやるよ!」ってなるじゃないですか。
見え透いた挑発にも乗るのがDIFla節です。そこの君、ちょろいとか言わない。
まあそんな、一生行くことはないだろうと踏んでいたディズニーに新年会を兼ねて行くフラグが立ちました。アデリーとネロに誘われたのでokしました。
全員私と同じでテンションは低めですし、この面子ならたぶんゴミ処理場見学とかでも楽しめると思うので不安は全くありません。
何より、ネロも初ディズニーらしいのです。
面子の殆どがディズニー初めての大学生グループなんて、なかなか無いんじゃないかと思います。正直、今から嫌な予感しかしません。
日取りはアデリーが思い付きで言ってみた日付に即決しました。
運命的ですね。(ただ全員ヒマという説もあります)
なんか、混み具合を予測できる表があるそうで。流石は世界のディズニーですね。
行こうと言っていた日は2月に5日間しかない「空いてそうな日」とのことで、行くっきゃないですね。雪の心配もないらしく、理想的過ぎて怖いです。
きっと運命の人に出会えるか、宇宙人に誘拐されるかするんだと思います。
私がディズニーを嫌がっていた理由のもう一つとして
絶叫がダメなんですよね。
「きゃーこわい」なんてかわいこぶる気はありませんよ。
ていうか声でません。
いかなる刺激もうけつけなくなります。完全にアストロン状態ですね。
なぜって、精神を保つためにはそれしかないから。
悟ってない「聖☆お兄さん」のブッダみたいな感じになります。
記憶にある絶叫は
小6卒業遠足で乗った、よみうりランドの「ホワイトキャニオン」が最初で最後です。
横揺れがすごいのでチョイスミスだとは思うんですが、死にました。みんなが「バンデッド」乗ってる間、ベンチで放心してました。
基本、皆が喜んでる奴ほどヤバいですね。
CMやってるやつとか、生きて還った人いるんですか?
無事におりてきたと思わせて全員クローンかなんかと入れ替わってるんじゃないですか??
高校の時、ホームステイで滞在したアメリカで遊園地に行ったんですが
アデリーに「隣に座ってあげるから!」と絶叫に乗せられかけました。
いやいや、隣とか関係ないから。
あのゴムにまかれたパイプみたいなのガッシャーンおりてきた時点でもう逃げられないし誰の助けも求められなくなるんだから。
あの首周りの鋼鉄。気分的にはギロチンにかけられてるのと変わらないです。
列が進むにつれてこれまでの人生が走馬灯のように思い出されました。
前の団体が乗ったコースターが走り出し、みんなが「あれに乗るんだ!」みたいなキラキラした目でそれを見上げています。
私はそこにいません。
なぜならチャンスと思って走って逃げたからです。
遠くから「あれ、DIFlaは~??」とアデリーの声が聞こえましたが列を離れて追いかけては来れないはず。
同じく絶叫が苦手な引率の先生と、夕方までベンチで並んで座ってました。
ディズニー絶叫そんなねーよ!
とおっしゃる方、
またまた~、ホントはあるんでしょ!?
だまして乗せる気でしょ!?
いやそんなことしてもメリット無いのは分かってるんですけどね。
ディズニーは観るもの。体感するものじゃない!
ってことで今まで逃げてきたディズニーランド。
絶叫の有無だけまだ不安ですが楽しみではあります。
行ったらまた載せます。
死なないことを祈っててください。
お前は誰だよ って思ったあなた!
私は将来、あなたが電車の線路に落ちそうになった時あなたの手を引いて助けるかもしれない誰かが数分前まで乗っていた電車にいたサラリーマンが持ってた傘のしずくで靴びしょびしょにされていたかもしれない、DIFlaです。
おやすみなさい。
もう戻れない、輝かしい日々。
こんにちはDIFlaです!
テストと課題が終わりました!!!!
いやーほんと、一昨日、昨日、今日の昼はパソコンに向かいっぱなしでした。今日提出のレポート3つがつらくて、合計4000wordsも書いたのが未だに信じられません。
ゲーム休憩もちゃっかりはさみながらしっかり睡眠もとって1日1個ペースで進めたので、ストレスはほぼないんですけどね。
実はまだもう一つレポートがあるのですが、26日までなので大丈夫でしょう。
アデリーとネロはこれかららしいので、高みの見物を決めたいと思います。
さてみなさん、もうすぐ2月ですね!
はえーよ、と思った方。早くないですよ!女の子は意中の相手にチョコをあげるため、今頃には既にプランを練っているものなのです。
私は高校時代、男子が3人しかいないクラスにいました。残り20人近くが女子です。
今頃の時期にはお互いにどんなチョコを作るのか、
被らないように情報交換してました。
自慢しちゃいます。高校3年間は人生で一番多くチョコをもらえた黄金期でした!
まあ女の子全員(私以外)が全員分のチョコを作ってきてくれるので、もらわないわけがなかったのですが、それでも机にぎっしり置かれたチョコというのは嬉しく、モテモテ気分を味わわせてくれる最高の絵でした。
なるべく多くのチョコを同時に写真に収めるために、遅刻の子が来るまで1個も食べずに取っておいたりしたものです。
もちろん先生にもあげます。
担任のおじいちゃん先生が「こんなにもらえると思わなかった」と嬉しそうに受け取り、それをおもむろに取り出した空のサブバッグに入れる姿は「白々しい」という言葉があまりにもピッタリで微笑ましいものでした。
ちなみに私は、周りにつられて先生の元に駆け寄ってからチョコを用意してないことを思い出し、たまたま持っていた砕けたブラックサンダーをあげたことがあります。愛情のかけらもないですね。
高そうなお返しをもらった時は強盗みたいな気分でした。
クラスの男子においても、「お返しが面倒」とはいいつつ嬉しかったんじゃないかと思います。うちのクラスは可愛い子が多かったですしね。
一方で私は男子の一人が部活用に持ってきたブラウニーを奪ったりしてました。(ホワイトデーにちゃんとお返ししました)
やっぱりチョコって、気持ちがうれしいじゃないですか。
大学入ったらそもそも学校休みでバレンタインなんて吹き飛びます。
言いたいことは一つ。
誰かチョコくれーーーー!!
今年も自分用にチョコを買うと思います。
因みに帝国ホテルのチョコがおいしくて大好きなので、毎年買ってます。
愛がほしいですね。
今回はマジだったので面白い事は特に書けませんでしたが、以上です。
早起きは2000円の支出。
こんにちは。朝に弱いDIFlaです。
今日は早起きしました!なぜなら1限があるからです。6時半に起きました。
今日は、とか言ってる時点で不真面目さがバレてしまいますが、大本命は2限。期末テストがあるのです。
本当は徹夜で勉強しようと思ったのですが結局11時には布団に入ってました。
...いや、ほら、寝ると頭に入るって言うじゃないですか、ね?
まあ代わりに次の日(今日)早めに学校へ行き、勉強してから1限を受けて2限に臨んじゃうぞ。とこういうわけです。
結局は、今日休みの父が作ってくれた生姜焼きの誘惑に負け、1限開始ぴったりの時間に着くというゴミっぷりだったのですがそれでも、普段「1限取らないほうがいいよ」と友達みんなに諭される私にとってこれは快挙です。
移動時間に勉強もしましたし、若干の準備不足感はあるものの闘えなくはない状態にはなりました!
いざゆかん、戦場へ!!
なーんだまだ誰もいないのか!偉そうなこと言っといてさてはみんな時間ギリギリに来てるな??まったくしょうのないやつらめw
と、その時、Twitterで誰かから返信があったようです。電車を降りた時、嬉しさのあまり「早起きした甲斐があったぜ!」とつぶやいたのですが、一斉に何人かから返事が。
総合すると「今日学校なくない?」ってことでした。
いやいやいや。...え?
haha, よしてくれよジョニー。
そんなばかな
家から学校までは往復3時間です。
たまに早起きしたらこれかよ。
ええ、なぜ休みかは知ってます。成人式でしょ成人式。
なにせ電車ガラガラでしたからね。非常に快適で「今日は幸先良いぜひゃっほい!」くらいに思ってました。バカか!バカなのか俺!!
あ、今日成人したみなさん、おめでとうございます!
酒解禁だからってキャパオーバーしないように、それだけは気を付けてください。マジで。
さてこんなめでたい日にすでに目が死んでいる私ですが、転んでもタダでは起きません。タダで起きるくらいなら転がったままでいいです。
吉祥寺にめっちゃうまい鯛塩ラーメン屋があるので、それを食べてから帰ります!
学校終わりに寄っても売り切りている場合が多いのですが、今日は100%食べられるはずです。とりあえず「今日休み」みたいなオチだけは何としても避けたいため、ネットで調べてみましたが定休日は火曜とのこと。大丈夫そうですね。
しかし問題なのは営業時間。11時半からのようです。
学校が休みという事実を受け入れられずに呆然としていた時間を差し引いても、あと1時間以上はあります。
という事で、カフェか何かで勉強し、時間が来たらラーメン屋へgo! これで行きたいと思います(まあ結局この記事書いてるわけですけどね)
駅構内にあるプレッツェルカフェ?に行きました。
子供のころ通っていた英会話の先生が授業終わりに必ずお菓子をくれて、私はそれが毎回楽しみだったのですがプレッツェルもそこで食べたものの一つです。
みんなで先生にたかってone more pleaseを連呼していましたが、その様子は餌をくれるおじさんに集るハトの群れによく似ていたと思われます。
購入したのがこちら。1000円ちょいです。やすっ
バイトで1つ1000円のブリトーなどを売っているのでとても安く感じますが、この後ラーメンも食べるわけですからね。実際は私のしょぼくれたお財布にはまあまあの打撃です。
チーズドッグが正直別のものに見えたりもしましたがおいしく食いちぎりました。
そしてチーズ好きの私が、初めてのくせに調子に乗って購入した2つのディップ。
チェダーチーズとクリームチーズだそうです。チーズにチーズをつける感じにはなりますが、早速つけてみたいと思います。
チェダーチーズ
いい感じですね。「ディップ」と検索したら出てきそうな写真になりました。
これぞディップ。
うまかったです。
クリームチーズ
え、固っ
丸みを帯びたフォルムに最初から若干不安はあったのですが、沈む気配が全くありません。
それどころかチーズドッグが強度において完全に負けているため、チーズを取ろうとするほどボロボロになっていきます。
これは絶対におかしい。冷蔵庫で冷えていたにしても固すぎる。
ところで今更気づいたのですが...
プレッツェル買ってない!!!!
賢明な皆さんは最初からお気づきかもしれませんが、プレッツェルカフェなのにプレッツェルを買い忘れました。
そして今頃、ディップ=プレッツェル用なのではと気づいた私は、遅ればせながらプレッツェルを購入いたしました。
じゃーん
どうやら私の知っているものとは少し違うようで、生地がふわふわしていました。イメージ的には塩味やバターの香りがする固めのパンですかね。
チーズドッグよりしっかりしてるので、早速リトライしてみます。
レッツ・ディップ!
ウィーッスwww
チーズの表面が黒曜石の断面のようになってしまいました。まあさっきよりは付きましたけどね。結局、指を突っ込んでその都度必要な分を取ることにしました。
やっぱり温度が関係してるんだと思います。最後のほうは少し柔らかくなってました。
……………………。
味は普通においしかったです。
もし食べ方が間違っていて、そのせいでこうなったのだとしたらぜひ知りたいのでどなたか教えてください。
と思ったら片付けの際、スプーンが付いているのに気づきました。
「ディップ」という肩書きに惑わされましたが、もしかするとクリームチーズはスプーンですくって付ける物だったのかもしれません。
なんだか二流の食レポみたいになりましたが、メインはこの後のラーメンでございます。
そろそろいい時間なので食べきって向かおうと思います!
味のある看板で好きです。来店は3回目。
店は早速混んでいました。開店早々、流石です。順番待ち、2番目に入れたのでラッキーな方だと思います。
食券買ってる間に後ろに7人くらい並んだので危なかったです。
なお、お店の静かな雰囲気を壊さないよう、店内では写真を撮りませんでした。
みんな夢中で食べてるので、あちこちから
ずぞぞっ
と聞こえる以外は基本殆ど音がしないのです。美味い証拠ですね。
ついに順番が来て、目の前にラーメンが来ました。
お見せできず残念です。
かわりに似た写真で我慢してください。
長い時間をかけて完成された芸術品という点は同じですね。
そっくりすぎて涎が垂れそうです。
店員さん「お待たせいたしました」
うっほー来た来た!!鯛の香りと程よい香ばしさ。
あっさり好きにはたまりませんなwww
さて、ここで1つ問題が。
お腹空いてない。
勢いよく替え玉の食券まで買ったのに、いざ目の前に来たら胃袋の野郎がこれほどの食欲をそそる匂いにも全く反応しやがらないのです。
カフェの前に、父の作った生姜焼きまでがっつり食べてますからね。
プレッツェルのバターも結構効きましたね。しらねーよ。
まずいものならまだしも、美味しいと知っているものを目の前に楽しめないなんてこれ以上の屈辱はありません。自業自得ですが。
まあ一人前くらいならどうにかなりますが、替え玉これしたら…なんか出る気がする。でも、替え玉の食券を払い戻すってめっちゃかっこ悪いじゃないですか。
普段なら絶対嫌ですそんなの。
「体中から変な汁が出て震えが止まらない方がマシ」ってくらい嫌です。
流石に割愛しすぎました。詳しくはこの記事の一番下に載せますので興味ある人だけどうぞ。
一口食べて、「うあー」ってなりながら口元に手を当て、手に付いたバターの匂いで「んあああああ!」とうなってました。日本語力の低さでどのくらいのダメージか伝わればと思います。
おいしいのに、完全に胃が拒絶してます。
そんなとき、有線で「それが大事」が流れてきました。若い人にはもしかしたらなじみがないかもしれませんが、大事MANブラザーズバンドの名曲ですね。
なんだかとても元気がでて、ついでに食い気も湧きました。うおおおお!!
お陰で完食。しかし目の前にあるのは...
「替え玉券」です。
ちょ、無理w
でも払い戻しは嫌。
時間をかければ食べられると思います。
ふとドアの外に目を向けると
寒空の下で順番を待つ人の群れ。10人は超えてます。
無理ですね。残念ですが払い戻します。
せめて隣のおじさんにこれが替え玉券であると知られずに払い戻したい。半熟卵か何かだと思ってほしい。
実はさっきからチラチラこっちを見ているおじさんがいるのです。
一人ラーメンする若い女が珍しいのか、あるいは一口食べるごとに小さく唸る気色の悪い隣人を見ていただけなのかは分かりません。
私 「すみません、払い戻し、お願いします」
ㇲッ......
お姉さんに替え玉の文字を見せた後、裏返してカウンターに置きました。
お姉さん「はい」(表に戻す)
あ…ちょ、だめ……
お姉さん「こちら、150円ですね」
私 「…あ、はい...ごちそうさまでした」
普通に表にされて、おじさんにもバッチリ見られてしまいました。
かっこわる...。
ちょっぴり切ない気持ちを胸に店を出て、家路につきました。
早起きは三文の得と言いますが、私の場合は2英世ほど失って醜態さらしただけでした。
後悔は全然してませんがお金が無くなるのはやっぱり悲しいですね。
起きなければ外にも出ない、外に出なければお金は無くならない。
という事で皆さん、
暇な日は1日中ゴロゴロしてましょう!!
以上です。
~おまけ...~
数年前の話です。
CoCo壱番屋ってカレー屋があるのを皆さんご存知ですよね?辛さを調節できて、最高が10辛なのですが、知り合い4人で「10辛くおうぜ!」と初めて食べに行きました。その時お腹が空いてたので大盛りで頼んでしまいまして。調子乗りました。
食べてびっくり、人間の食べ物じゃないです。「痛み」を直接口に入れてる気分。
とはいえ大盛り頼んどいて残すって、ルール違反っていうか、最高のタブー感あるじゃないですか。
ちなみに他のメンバーは、男子1人が完食、もう1人の男子が半分で脱落、女子1人が2口でギブ。全員普通盛りでした。脱落した女子が、食い残した激辛カレーを他の男子に「はい、あーん♡」とやっていて、逃げる男子を見て明らかに優越感に浸っているのにイラっとしたので横入りしてにこやかに食ってやりました。彼女はつまんなそうでした。
最速で抜けた負け犬が!女王様を気取るなど100年早いわ小娘。
ということで私は意地で食いきってやりました。食べてる間、震えと変な汗が止まりませんでした。水も飲みまくり、ボトルが途中で空になって隣のボトルを拝借したくらいです。
こんなことしてるからモテないんでしょうね。いいです別に。
今度こそ本当に以上です。
ではでは。
男子に腹の肉を揉まれた話。
先日話に出した忘年会について。
忘年会のメンツは高校時代からの女友達アデリー、アデリーと同中のネロ、ニルそして私DIFla。
アデリーとはもう長い付き合いですが、ネロ・ニルとは友達歴3カ月強にも関わらず緊張感は既に欠片もありません。プールでジャイアントスイングを食らったドキドキの初対面が懐かしまれます。きっと夏には海でパイルドライバーでも食らうことになるでしょう。
この日アルバイトをしていた私。店長に一生分の土下座をしてようやくありつけた休憩中、アデリーからのLINEに気づきました。
「今日19時に大森ね!」
どうやら待ち合わせ場所と時間の確認のようです。
あ~19時ね!そうそう。いや~楽しみだな~!
忘れてました。
そう。19時に大森も何も、この日の約束自体忘れてました。
おかげでバイト帰りに表参道ヒルズを練り歩く計画がパアです。
まあお金もないし本当に練り歩くだけなので別にいいですけどね。
そういえば少し前に「大森んちで遊ぶよ!」と言われていた気がします。
「大森って誰やねん」とは思いつつ、アデリーの友達ならば全面的に信用できるので軽くオッケーしたのを思い出しました。
どうやら大森にあるアデリーのセカンドハウスで飲むという意味だったようです。
新しい友達が出来ないのは残念ですがこれは忘年会。
初めて会った人に「今年はお世話になりました」などと言ってもストーカーと間違われるだけなのでこれで良かったのでしょう。
19時過ぎにアデリー、ネロと落ち合い、ラーメンを食べました。
この中で唯一の社会人であるニルが仕事を終えて22時過ぎに合流し、
「おいおい待ってたんだぞー?」とようやく乾杯。
「いや~ごめんね!」とニル。
実は準備がおそ過ぎて開始が遅れただけで、特に彼を待っていたわけではないです。
3時間私達は何をしていたのでしょうね。とりあえず楽しかったのは確かです。
オールと言われましたが、深夜2時頃には眠くなってきました。
ニルが既に寝ていたため、私が寝ても2対2の均衡状態でセーフだろうと思い、ニルと頭を合わせて直角になる形で寝ることにしました。上から見たらただの人間テトリスですが、これは一つしかない枕のデッドスペースを無くした最高に効率的な寝方なのです。
次の瞬間枕が消滅し、傍でアデリーが枕を片手にキューピーのような表情で我々を見下ろしていて殺されるかと思いましたが、考えてみたら一時的に寝るか永眠するかの差なので、ニルの右腕を引っ張ってきて枕にすることで睡眠続行を試みました。
引っ張った時にニルの肩関節から炭酸飲料の蓋を開けたような音が聞こえたのが少々気がかりですが、生きているだけあってさっきの枕より暖かくて快適でした。
私「あ~いい感じ、いい夢見れそう...」
「枕は血が通ったものに限る」と異常犯罪者臭漂う感想が浮かんだとき、アデリーと同じく「寝ない派」であるネロが「こいつら起こそうキャンペーン」に参加しだし、
あろうことか私の腹の肉を両手でわしづかみにしたのです。
ネロ「起きろ~!!」
ぶにっ!
ぐわしっぐわしっ...
私「っひゃひゃいw」
仮にも年頃の女性の体をコロッケばりにこねるなんて不届きもいいところ。
言い方次第では何らかの罪に問えると思いますが、不運にも「起きる派」は2人揃って法学部のため、訴えても勝ち目はなさそうです。
その後「手で揉むの疲れた」と両足で踏まれました。 気分は温泉にあるマッサージ機。
ここはレディとしてプライドを持ってビンタの一つでもするべきでしょうが
存外気持ちよくて、実際には「おぅふ」といった声が漏れました。
前世では大型犬か何かだったのかもしれません。
結局「寝ない派」の2人により近い所にいた私は集中攻撃を食らい、一方で隣のニルは健やかに寝ていました。この野郎。
数十センチが運命をここまで左右するとは、人生の縮図のようです。
彼らに睡眠薬を盛ったわけでもないのに、こちらだけ一方的に「寝ないこと」を強いられるだなんて酷い話だと思います。
それにしても数ある「人を起こす技」の中から選んだのがよりによって「腹を揉む」だなんてどんなセンスしてるんですかね。
ちなみに高校時代、授業中に寝ているアデリーを起こす時には必ずアデリーの耳に小指を突っ込んでいました。
アデリー曰く「非常に寝覚めが悪い」らしいので、皆さんも身近な人に是非やってみてください。責任は取りません。
アデリー「おつまみ買いに行くよ!」
私 「気を付けてね~」
アデリー「......(キューピーのような表情)」
私 「ごめんなさい」
全員参加らしいです。ここはアデリーの家なので彼女が法です。
皆でお菓子とおでんを買いました。体を温める食べ物を凍えながら買いに行くなんてまったくどうかしてますね。早く帰りたいです。
そんな私の願いとは裏腹に帰り道の公園に心を奪われる「寝ない派」の2人。
友人が無邪気にブランコで戯れる様子がこの世で見る最後の景色になるかと思いました。
あまり飲んでませんが寒さのせいかこの辺から記憶があいまいで、気づいたら朝になってました。
アデリーはベッドで寝ていました。家主の特権。
布団がない中、私の横では男子達が上着も着ずに寝ていました。さぞ寒かったでしょう。
寒さ対策もなしに寝るからそうなるのです。
私は前もって全員分の上着を独占していたので大丈夫でした。
ニルは起きたら右肩が痛かったそうです。きっと寝違えたんですね。
寒くて楽しくてやっぱり超寒い、最高の夜でした。
大事なのはメンツですねやはり。
少し前にも似たような顔ぶれで車をレンタルして4時間かけて、千葉にあるどでかいアスレチック公園に行ってみたら既に閉園2分前で何もせずに帰ったという事がありました。
その時に大爆笑で連想ゲームなどして帰った顔ぶれからトオルを引いてニルを足したメンバーですから、たぶんどんな最悪の状況でも楽しめると思います。
そんな出会い、そうそうあるものじゃないです。
こんな素敵な友達とこれからも一緒にいられるなら恋人なんていりませんね。
今のは完全に強がりました。
ちなみにトオルは初登場ですがそのうちちゃんと紹介すると思います。
やたら歌のうまい大男です。
全員の期末試験が終わったら新年会もする予定ですが、今から楽しみすぎて課題が手につきません。
まあそれは完全に言い訳なのでどうにかします。
そういえばネロに毎日腹をもまれたら痩せそうな気がしたので、今度頼んでみようかと思います。
ではでは。
ムキムキ女子大生、目指します。
こんにちは、DIFlaです。
突然ですが皆さんは今年の目標、決めましたか?
よく小学校で書初めの宿題で出されたりするテーマですが、今年一年間の生き方がそんな一言に凝縮できるはずがありませんよね。
我々はそんな半紙スケールの薄っぺらい人生を生きてはいません。
ということで早速ですが、私が設定した今年のテーマはこちら
ムキムキになる。
なんと重厚な響きでしょう。これは濃密な一年になる予感がします。
想像してください。薄皮の下に詰まったはちきれんばかりのマッスル。
それはまさに、見て誰もが納得する「努力の証」。なんたってムキムキなんですから。
生き方、というフワフワした枠に収まるこれ以上に具体的な目標が他にあるでしょうか。
因みに先ほどのクソベタなボケはスルーで結構です。
他にも英検一級を取る、手話検定を受ける、TOEIC900点を目指す、など学生らしい目標も浮かびましたが、これらはやる気と絶え間ない美少女の声援さえあればいつでもできるのでやめました。
さあ、ムキムキになると言っても具体的な目標が必要です。
現在、私のマッスルは脂肪にコーティングされ真価を発揮できずにいます。
ドラクエで例えるなら氷漬けにされたエスタークといったところでしょうか。
ゴールとしては全体的にマッチョになりつつ、母の体重である~55㎏を「お姫様抱っこで運べる」ようにしたいです。母が最近よく転ぶのですが、私の今の力ではおぶって小走りで帰るのが精一杯なので、今年はもっとスマートに運べるように内なるエスタークもといマッスルを解き放ちたいと思っています。
立てない女性をお姫様抱っこで運ぶ…
めちゃくちゃかっこよくないですか!?
昭和の少女漫画なら120%恋に発展する流れですよ。
まあ相手は30年上の母親なんですけどね。
腕の中でほほを赤らめるどころか道中寝やがるのが容易に想像できます。
小遣いくらいははずんでくれるかもしれませんが。
筋肉をつけると代謝が良くなるらしいので、健康な体も望めていい事尽くめですよね。
痩せる効果も期待できそうです。
さっそく「今年はムキムキになるよ」と友人のネロくんに報告したところ、
「きもいからやめろ」と一蹴されました。
いったいどれほどのムキムキを想像しているのでしょうか。
そう言ったらネロくんがこちらの写真を送ってきました。
いやいや、バカかお前は。
華の女子大生にどんな苦行を強いる気だ。
その昔、代謝が良すぎて摂取カロリーが消費カロリーに間に合わず餓死してしまったボディビルダーがいると聞きましたが、そんな筋繊維の塊のような人間になるつもりはありません。もっとも、なれる気もしませんしね。
因みにネロ君は生粋のモヤシっ子です。
さらっと「華の」とか付けてみましたが、この21年間女扱いされた試しはありません。
潰したカーネルサンダース似だが女子力抜群な父、そして華奢ながら単純かつ男勝りな母親が結婚した結果
「潰したカーネル似の単細胞女」という最低な遺伝子を持って誕生したのが私です。
神様ふざけただろこれ。
きっと雲の上で「この方が面白いと思って」とほくそ笑んでいるに違いありません。
いつか宝くじで一億円当たったら大量の線香を買って一度に焚いて、神様をじっくりスモークしたいと思います。
なんだかいい香りになりそうですね。逆に喜ばれそうです。
話を戻します。
~ネロとのやりとり~
ネロ「揉んだ俺から言わせてもらうと」
私 「ふむ」
ネロ「〇〇は筋トレしても細くはならない」
私 「それは知ってる」
私 「恐らくマッスルが増えるだけだ」
ネロ「細くなんなきゃ意味ないよ」
私 「どうすりゃええねん」
ネロ「筋肉を落とせ」
私 「マジか」
ネロ「〇〇はかたすぎる」
マッチョになりたいっつってんだろ。
却下です。「揉んだ俺」については後述しますが大した話ではないです。
さて、DIFlaムキムキ化計画はネロくんに応援してもらえませんでしたが、
この計画の動力源として「よくすっ転ぶ母」のほかに貢献してくれたのが何を隠そうこのネロくんなのです。
数日前に友人4人で集まって行われた忘年会という名目の飲み会。
前回の記事を読んだ方には「どんだけ忘年会やってんだよ」とパソコン越しに殴られそうですが 、属しているコミュニティの数だけ忘年会もあるので勘弁してやってください。
この日の深夜、ネロくんは気持ちよく寝かけていた私を起こすため、あろうことか腹の肉を両手でわしづかみにし、力いっぱい揉み、ついには足で踏むという暴挙に出たのです。 詳しくはまた後日投稿します。
その時言われた一言。
ネロ「...意外とかたい...」
たぶんこの時、私はものすごいドヤ顔をしていたと思いますが
「男性に腹を揉まれながら腹立つ顔で笑っている女」なんて、はたから見たら変態にしか見えないですよね。室内でよかったです。
そう。脂肪でコーティングされているとはいえ、私の中には確かにエスタークが眠っていて、凍てつく波動を放つ瞬間を今か今かと待っているのです。
とはいえ、眠りを妨げられるのを嫌がるのもエスターク。
いつまでも「はい」を選べないようではエスタークは目覚めてくれません。
今までエスタークが眠っているのか確証を持てないで生きてきましたが、この度ネロくんという第三者に認められた訳です。
この瞬間、私のムキムキ欲は過去最高値に達しました。
今月中旬から始まる春休みではバイト帰りに必ずジムに寄るようにしたいと思います。
「ムキムキの女はモテない」とネロくんに言われましたがムキムキでなくてもモテてないので知ったこっちゃありません。
我ながら楽しみです。
そのうちデスピサロにだってなれるかもしれませんからね。
ただその前に腕や頭がぶっ飛ぶという段階を踏まなければいけないのが難点ですが。
後半ドラクエネタに走りましたが、本日は以上です。
目指せムキムキライフ!!
~おまけ~
筋肉 「グゴゴゴゴ...だれだ?わがねむりをさまたげる者は?」
DIFla 「はい」
筋肉 「私になに用だ?私をほろぼすためにやってきたのか?」
DIFla 「はい」
あっ......
fin.
忘年したかったです。
初めまして、DIFlaです。
皆さんは忘年会、しましたか?
言わずと知れた年末の飲み会。
万が一記憶がなくなっても「”忘年”だからね、ハハッ☆」と爽やかに言えば全人類が納得してくれる唯一の席。逆に記憶がある人は儀式を全うできない非国民と呼ばれる会合ですね。
この記事をご覧の皆さんも、一度や二度はそう呼ばれた苦い過去をお持ちでしょう。
ただこの忘年会、
ひとたび子供が加われば大人たちのアルコール摂取量がセーブされ、ただの「身内のお食事会」に変わるという興味深い性質を持っていることを皆さんはご存知でしょうか。
もしそれが事実なら、記憶を保ったまま新年を迎えることができるかもしれません。
しかし一方で、人間生きていれば365日の間に忘れたいことの100個や200個は生まれるもの。毎年の忘却は人類が生きていく上で必要不可欠なのも事実です。
言ってしまえば子供とはこのようなジレンマを生み出す天使と悪魔の融合体のような存在であること、ここまでで皆さんにもご納得いただけたかと思います。
突然ですが、私は子供が嫌いです。驚きのあまり今ひっくり返った方もいるでしょうが、もし怪我をされても責任は負いかねるのでしっかりと受け身を取るようにしてください。
「アイスが食べたい」と食事前にのたまう2歳児にでこぴんをかまし、
「遊ぼう」とせがむ8歳児を尻目にスーファミを数時間続行し、
9歳児の玩具を3歳児が奪えば容赦なく3歳児の方をひっぱたく。
子供好きの方々に残虐非道と罵られてもおかしくない私ですが、なぜか当の子供達にはべらぼうに好かれるので、きっと呪われているんだと思います。
そんな私が母とともに参加することになった忘年会。
母の昔の勤め先の仲間うちが集まり、そこには6歳児(仮名たく)、4歳児(仮名かい)、0歳児(仮名ぴー)の3人兄妹の姿がありました。
上の2人は面識があります。前回会った時はよだれをつけられました。
成人済みとはいえ母と来た以上は私も立派な「子供枠」。子供は子供同士で遊ぶもの。
つまり私の遊び相手は彼らをおいて他にいないという絶望的な公式が成り立ったところで、かいが笑顔で寄ってきました。
~しりとりをすることになりました~
相手が子供だからって手は抜きません。
勝負の世界は非情なもの。全力で勝ちにいきます。
かい「ネット!だから…とだよ!」
と、か…子供にわかるボキャブラリだと…
私 「あ、時計!(ドヤ)」
かい「とけいははじめにとがついてるからだめだよー(笑)」
私 「へ?」
あれ、私の知ってるしりとりと違う…。
かい「さいごにとがついてる、あんとがいいんじゃない?」
無限ループじゃねーかww
結果…10秒で負けました。
17歳も年下の子に言葉遊びで負けるなんて、既に心が複雑骨折しそうです。
~次はクイズらしい~
次のお相手はたく。クイズを出題してくれるそうです。
4歳のかいに対しこちらは6歳。ここは弟より2年多く生きている威厳を是非とも見せてほしい所。少しは楽しめるかもと淡い期待を抱いて出題を待ちます。
たく「じゃあ、だいいちもんね!」
私 「おーし、来い!!」
・
・
・
また即負けしました。
なにやら仮面ライダーやら怪人の特徴を言われましたが、当方そっち系の知識はゼロです。まして彼らの世代のキャラなんぞ知るはずもありません。
「大人なのに答えられないの?」と言わんばかりの純粋な疑惑の眼差し。
右ポケットに入っている目薬(メンソール)をさしてやろうかと思いました。
たく「じゃあ次!かんたんなのいくよ!」
私 「ん、今度はなんだ?」
たく「ママのすきなキャラクターはなーんだ!」
しらねえよ…
私 「キティちゃん(適当)」
たく「ぴんぽーん!」
マジか
クイズには正解しましたが、それを聞いていたママ本人が「え、そうなの?」と言っていたので、本当に好きかどうかは微妙でした。
~私も勝ちたい~
ここまで圧倒的に不利な条件のもと、この兄弟に連敗しています。
ここらでぎゃふんと言わせてやらなければ、私は「4歳児以下の知能を持つ成人」という重い十字架を今後一生背負って生きていくことになります。
それだけは断固阻止するべく、日本手話の指文字クイズを出題してみました。
見た目で連想できなくもない「れ」「す」「に」「み」を出題しましたが、
2人ともどれも答えられませんでした。ざまみろ。
~再びしりとり~
大人の威厳がかろうじて保たれたところで、たく、かい、私の3人で再びしりとりが始まりました。
かいはとにかく何にでも「す」を付けて解決するので存在しない単語の嵐。
「す」攻めに遭ったたくが「ストレス」という最適な単語を口にしたところ
かい「じゃあ次はれだよ!」
とまたもや自由すぎるルールが飛び出る大変なしりとりでした。
更にこのしりとり、
同じ言葉を何度使っても良いというクソみたいなルールのもと行われたため
いつの間にか2時間近く経過してました。
案の定全く忘年できませんでした。
それどころかこの兄弟にさらに懐かれる最悪の結果になりました。
次回こそは完全勝利を目指します。
帰りに食べたぷっちょ(ソーダ味)が死ぬほどうまかったので家につく頃には鼻歌を歌っていましたが、やっぱり子供がいるとエネルギーの使用量がものすごいです。
私の場合はぷっちょで消費カロリーがチャラになりましたが、もしかするとダイエットにはいいのかもしれません。精神的にもガリガリになれること間違いなしです。
皆さんも是非、忘年会に紛れ込む小さき悪魔たちには用心してください。
因みに今年の元旦は一通も年賀状が来なかったので
私の知り合いは無事に忘年に成功し私の事も忘れたようです。
私も、4歳児のぷっちょを奪ったことだけ忘れようと思います。
それでは良いお年を。